子宮頸がんのリスク要因14子宮頸がんが発生する場所子宮体部子宮頸部こんなにある!喫煙でリスクが高まる病気卵巣子宮頸がん進行するとがんが広がる子宮頸がんは性感染症ではありません。HPVは性交渉で感染しますが、がんの発症には喫煙や免疫力の低下などのさまざまな要因が関係しています。性交渉の経験があるたばこを吸う高血圧糖尿病メタボリックシンドローム心筋梗塞脳血管障害慢性閉塞性肺疾患骨粗しょう症子宮頸がん、肺がん、大腸がん、胃がん、膵臓がんなどのがん不妊低出生体重児乳幼児突然死症候群たばこは「健康」「妊娠・出産」「美容」の大敵たばこを吸っていると、生活習慣病やがんなどの命にかかわる病気などを発症する危険が高まり、不妊や低出生体重児にもつながります。シワやシミが増えて年齢より老けてみえるようになり、まったくいいことナシです。健康や妊娠・出産、美容のために禁煙しましょう。禁煙に遅すぎることはありません。子宮頸がん誤解しないで!20〜30歳代の女性に増加しているがん 子宮頸がんは若い女性が注意したいがんで、20歳代から急増し、40歳代が発症のピークです。 発症原因は、おもに性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染。性交渉の低年齢化が、若い世代の子宮頸がん増加の理由と考えられています。 HPVはごくありふれたウイルスで、性交渉の経験のある女性の8割が一度は感染するといわれています。感染してもそのほとんどは免疫力で体内から自然に排除され、感染が持続したごく一部ががんになります。 このほか、喫煙も子宮頸がんのリスク要因です。初期の段階であれば子宮を残す治療が可能 子宮頸がんは、子宮頸部(入り口)にできます。最初は子宮頸部の表面にとどまっていますが、がんが進行すると子宮頸部の奥に入り込んでいき、周囲の組織に広がります。 がんが子宮頸部にとどまっている早期がんであれば、ほぼ完治します。また、子宮頸部の表面にとどまっている初期の段階までなら、子宮を残す治療ができるため、治療後も妊娠・出産が可能です。 子宮頸がんは、かなり進行するまで自覚症状がありません。早期発見のために、がん検診を受けましょう。
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