123(純アルコール20g) 適量を超える飲酒は、アルコールの分解過程でできるアセトアルデヒドから活性酸素やAGE(終末糖化産物)※が大量にでき、肌の老化が進みます。 料理や会話を楽しみながらゆっくり飲めば適量でも満足でき、血行もよくなりストレスも解消します。また、酒の肴をたんぱく質やビタミンC、ビタミンB1がとれるものにすると、アセトアルデヒドの分解が促されます。糖質も少しとりましょう。アセドアルデヒドを分解する際のエネルギー源として必要です。※AGE:老化を進める物質ビール ・・・・・ 中ジョッキ1杯(500㎖)日本酒 ・・・・・・・・・・・・・・ 1合(180㎖)焼酎 ・・・・・・・・・・・・・・ 0.6合(110㎖)ウイスキー ・・・・・・ ダブル1杯(60㎖)ワイン ・・・・・・・・・ グラス2杯(180㎖)かなうのは…ストレス解消 老化を防止 美肌効果肝障害の予防血行がよくなるヘルシーで肝臓の働きを助けてくれる酒の肴1人分カロリー109kcal糖質1.9gたんぱく質脂質7.8g7.1g食物繊維0.8gお酒の適量は純アルコール20gが目安です。 しかし、女性は男性より肝臓が小さいため20g未満が推奨されています。適量飲酒を守りましょう。材料(2人前)ごま油 ……………………………………………………… 小さじ2絹厚揚げ ………………………………………………… 1枚(100g)ちりめんじゃこ(微乾燥) ………………………………………… 10gしょうゆ …………………………………………………… 小さじ1トマト(ひと口大) ……………………………………… 1/2個(80g)青じそ(刻む) ……………………………………………………… 2枚作り方フライパンにごま油の半量をひき、ひと口大に切った絹厚揚げをフライパンでこんがりと焼き、取りだす。□1のフライパンに残りのごま油をひき、中火でちりめんじゃこをカリカリに炒め、火を止めてしょうゆをからめる。□1の絹厚揚げ、□2のちりめんじゃこ、トマトを混ぜ合わせて器に盛り、青じそを添える。魚や肉、卵、大豆製品たんぱく質やビタミンB1がとれる。生野菜やじゃがいもビタミンCがとれる。冷めたごはんやくだもの糖質がとれる。冷めたごはんは血糖値が上がりにくい(P.14P.38参照)。お酒と同量の水アルコールの分解を促す。脱水予防にもなる。厚揚げとトマトのカリカリじゃこ和え11お酒の適量お酒といっしょにとりたいもの適量を楽しみながらゆっくり飲もう酒の肴はたんぱく質やビタミンがとれるものをシンデレラにふさわしいお酒の飲み方ってあるのかしら?
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