健康シンデレラ
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心肺機能が向上して、体力がつく。体内のカルシウムを活性化させ、骨を強くする。20歳30歳40歳50歳60歳120〜150114〜143108〜135102〜12896〜120体を動かすことで気分転換でき、ストレスの解消にもつながる。コラム※SPF:Sun Protection Factorの略で紫外線B波の防止効果の目安 PA:Protection Grade of UVAの略で紫外線A波の防止効果の目安計算式:(220-年齢)×0.6〜0.75 年齢にあった心拍数(目標心拍数)を保ちながら歩く。心拍数を測るのは面倒に感じるかもしれないが、それが体力向上や脂肪燃焼の効果を得るカギ。15分に1回ぐらい心拍数をチェックしよう。心拍数が上がりにくくなってきたら体力がついてきた証拠。ペースを上げたり、歩幅を広くしてパワーアップしよう。 お肌の敵である紫外線は、1年を通じて降り注いでいます。そのため、屋外でスポーツをするときは、季節を問わず日焼け止めを塗りましょう。 美肌のキープに有効なのは、紫外線の遮光効果の指標であるSPFやPA※が高く、汗に強いウォータープルーフのもの。塗る量は顔で500円玉大が目安です。2〜3時間ごとに塗り直すと、より効果的です。手首の親指側を通る動脈に、人差し指、中指、薬指を3本並べて軽くあてる。10秒間の脈拍を数え、6倍する。25脂肪燃焼効果ふつうのウォーキングより、エネルギー消費量が2〜3倍多い。生活習慣病予防毎日つづけることで生活習慣病の予防を図ることができる。気分転換自律神経の調整全身の血行がよくなり、自律神経のバランスが向上する。目標心拍数(1分あたり)心拍数の測り方目標心拍数スポーツをするときも日焼け止めで美肌をキープ体力向上骨の強化脂肪燃焼効果を高めるなら、有酸素運動の前に無酸素運動を筋トレなどの無酸素運動をすると、成長ホルモンやアドレナリンなどの分泌が増えて、脂肪が分解されやすい状態になります。そのあとパワーウォーキングなどの有酸素運動を行うと、脂肪の燃焼効果が高まります。パワーウォーキングの効果

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