健康シンデレラ
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腸ジ体の働きそのものを正常化することが、真の若々しさや美しさをもたらす。かなうのは…美肌効果便秘の解消生活習慣病の予防免疫力向上老化の防止太りにくいストレス解消●乳酸菌●ビフィズス菌●ウェルシュ菌●ブドウ球菌●ブドウ球菌日和見菌善玉菌コロコロ便泥状便日和見菌悪玉菌日和見菌善玉菌にも怠け者がいたり、悪玉菌にもよい働きをする者がいるため、多種多様な菌がいるのがよい●バクテロイデス●大腸菌(無毒株)カチカチ便水状便善玉菌 腸内には種類にして約1000種類、数にして数百兆個の腸内細菌が存在し、仲間同士で群生しています。そのようすがお花畑に似ていることから、腸にいる細菌群は「腸内フローラ」と呼ばれています。 腸内細菌は「善玉菌」「悪玉菌」、善玉にも悪玉にもなる「日和見菌」の3種類に大別されます。加齢とともに善玉菌の数が減り、悪玉菌が優勢になっていくことが老化の一因です。そのため、善玉菌が優勢な美しい腸内フローラに保つことが、若さと美しさ、健康を保つアンチエイジングになります。内フローラのイメー● 善玉菌が作る酸で黄褐色。● バナナ状で軟らかい。● 1日200〜300g(バナナ2〜3本)。● 臭いはきつくない。体質改善便をみると腸内フローラのおおまかな状態がわかる。便の色、形、臭いなどをチェックしよう。● 悪玉菌による腐敗で黒っぽい色。● 食物繊維や水分の不足によってコロコロ便やカチカチ便に。● 食べすぎやストレス、ウイルスがあると、泥状便や水状の便に。● 臭いがきつい。 いつまでも若々しくキレイでいたい。アンチエイジングは女性にとって永遠のテーマです。アンチエイジングというと美容に直結するものと思われがちですが、全身のコンディションを整えることが、体の内側から輝く本来のアンチエイジングにつながります。監修:美容薬剤師 山田 有希子悪玉菌36Body Change便でわかる!腸内フローラの状態善玉菌が優勢な理想の便悪玉菌が優勢な便若さと美しさ、健康を保つカギは腸内フローラを美しく保つこと体の内側から本気でアンチエイジングしたい

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