ターゲット疾患骨粗しょう症プロセスチーズ1切れ(20g) ヨーグルト1カップ(100g) 生あげ・小1枚(120g) 288㎎木綿豆腐1/3丁(100g) 93㎎納豆1パック(50g) 乳製品牛乳1パック(200ml) 45㎎●納豆●ほうれん草●春菊●かいわれ大根●サニーレタスなど220㎎126㎎120㎎アジ・フライ(100g) 100㎎桜えび・素干し(3g) しらす干し・半乾燥(10g) 52㎎小松菜・ゆで(100g) 60㎎ひじき・ステンレス鍋乾燥(15g) 150㎎乾燥わかめ(10g) 切り干し大根・乾燥(10g) 50㎎●しらす(半乾燥)●鮭●さんま●干ししいたけ ●卵(卵黄)など11健康ステップ・アップ 女性の多くはカルシウムが不足しています。毎日意識してとり、骨にカルシウムを蓄えていきましょう。いっしょにビタミンKとビタミンDをとると、より効果的です。ウォーキングなどの運動も骨を強くします。大豆製品ロコモ150㎎78㎎魚介類野菜・海藻※カルシウム量は「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」から引用女性は閉経後、骨密度が急激に減るビタミンKが多いものカルシウムが多いもの1日650㎎のカルシウムでコツコツ骨貯金ビタミンDが多いもの1日650mgを目標に!! 骨の強度は20〜40歳代をピークに減少し、女性は閉経すると骨密度が急激に減ります。50歳以上の4人に1人が骨粗しょう症とされ※1、とくに20歳ごろまでにムリなダイエットをした人はそのリスクが高くなります。 骨粗しょう症は骨がスカスカになり骨折しやすい状態で、要介護になるロコモティブシンドローム※2の原因のひとつです。 骨の強度は一度低下すると増えることはありません。そのため、骨の原料になるカルシウムを積極的にとり、強い骨づくりをすることが大切です。※1 Osteoporosis Jpn 1997; 5: 223―226 ※2 筋肉や骨、関節などの運動器が衰えた状態で、要介護になるリスクが高いカルシウムを積極的にとって強い骨づくり
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