2妊娠中の飲酒は厳禁。赤ちゃんに障害を与える。3更年期症状による心の不調でお酒に手を出しやすいが、お酒に頼るとアルコール依存症に陥りやすい。また、更年期以降は代謝が低下し、お酒を飲みすぎると太りやすい。ターゲット疾患肥満生活習慣病食べながらゆっくり飲む。 途中で水やお茶を飲む。 ノンアルコール飲料を活用する。飲みすぎた次の日は休肝日にし、1週間単位で適量を守る。会話を楽しみながら飲む。強いお酒は薄めて飲む。グラス1杯(100ml)月経前症候群の不調を紛らわすためにお酒を飲むのは避ける。お酒が生理中の腹痛や頭痛などを助長する。酒量は控えめに。生理中生理1生理前妊娠更年期ワイン(12%)20健康ステップ・アップ 女性は1日純アルコール10gを目安にし、多くても純アルコール20g未満にしましょう。また、お酒を飲むなら楽しく。生理前や更年期の不調を紛らわすために飲むのはNGです。妊娠中はお酒をやめましょう。ビール(5%)ロング缶半分(250ml)日本酒(15%)0.5合(80ml)乳がんアルコール依存症適量で満足するコツ※( )内はアルコール濃度資料:e-ヘルスネット(厚生労働省)多くても純アルコール20gまでに!!女性はアルコールの影響を受けやすい純アルコール10gのお酒の目安お酒を飲むなら、適量をゆっくり楽しく女性が飲酒で気をつける3つの時期 一般的に女性は男性よりも体が小さいため、肝臓も小さく、アルコールの分解速度が遅い傾向があります。また、血液循環量が少ないため、血中アルコール濃度も高くなりがちです。そのため、女性は男性よりアルコールの影響を受けやすく、女性の適量は男性の半分の1日純アルコール10gが目安です。 「生理」「妊娠」「更年期」はとくに飲酒に気をつけたい時期。また、多量飲酒はさまざまな病気のリスクを高め、女性特有のものとしては乳がんがあげられます。女性の適量を守ってお酒と上手につき合っていきましょう。女性の適量を守ってお酒と上手につき合う
元のページ ../index.html#20