ステップアップ
52/68

肩と肩甲骨のストレッチ首から肩のストレッチ体幹の筋トレもやろう121212背筋を伸ばして椅子に座り、右手を頭頂部に添える。左腕は背中にあてる。視線をおへそに落とすイメージで、右手で首を右斜め下に倒し、5〜10秒保つ。反対側も同様に。左右交互に2〜3セット行う。よつんばいになる。両手は肩の真下に、両ひざは股関節の真下につく。左腕と右足を床と平行に引き上げて20〜30秒保ち、①に戻す。左右を変えて同様に。これを左右交互に2〜3セット行う。ひじを曲げ、指先を肩の骨にあてる。ひじを正面→真上→真横の順に向け、円を描くように回す。呼吸を止めないように。10〜20回×1〜2セット行う。 肩こりの改善には、肩甲骨まわりや、首から肩にかけてのストレッチが有効です。ストレスによる筋肉の緊張も肩こりの一因なので、ゆったりとした気持ちで行いましょう。17軽く伸ばすイメージで骨盤と胸を床と平行に保つゆっくり大きく円を描くように回す目線は下に手で直接触れることのできない首から肩にかけての筋肉をほぐす。体幹は胴体部分のこと。体幹のインナーマッスルが機能すると、腰痛や肩こりの軽減につながる。こり固まった肩や肩甲骨まわりの筋肉をほぐす。 男性の自覚症状の1位、2位を占める腰痛と肩こり。病気ではありませんが、痛みやこりがつづくとつらく、仕事のパフォーマンスも低下します。 腰痛も肩こりも前かがみの姿勢をつづけたり、その部位を動かさない状態がつづくことで起こるため、体を動かすことが大切。腰痛体操や肩こり体操を行って、体をメンテナンスしましょう。肩こり体操

元のページ  ../index.html#52

このブックを見る